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金属加工の見積もり・原価と、現場の計算まわりの記事です。 記事で説明している計算は、計算ツールでそのまま試せます。
刃先交換の3分は、どこに入れるか|工具費と同じで、寿命で割る工具費は寿命で割るのに、交換にかかった時間は割り忘れます。そのまま加工時間に入れると、寿命の個数ぶんだけずれます。段取りの工具セット・ATC・寿命交換の3つを切り分けて、どこに乗るかを整理します。カテゴリ 見積もり・原価
材料の重さの出し方|mm³のまま計算すると100万倍ずれる材料の重さは体積×比重で出ます。式は2行ですが、つまずくのはたいてい単位です。丸棒と板の計算、比重の一覧、同じ形でも材質で3倍以上変わることまでまとめます。カテゴリ 材料・工具
エンドミルの種類と選び方|刃数と先端形状が原価のどこに出るかエンドミルの機能はほとんどが交換条件です。刃数・先端形状・材質・ねじれ角で何を得て何を捨てるかを整理し、最後に工具費と加工時間のどちらが効くかを金額で見ます。カテゴリ 材料・工具
材料記号の読み方|SS400の400とSUS304の304は意味が違う図面の材質欄に並ぶ数字には、3つの読み方が混ざっています。SS400の400は強さ、S45Cの45は炭素量、SUS304の304はアメリカ由来の分類番号。JISの規格番号と合わせて整理します。カテゴリ 材料・工具
切削速度から回転数を出す|Dに何を入れるかで答えが変わる回転数と送り速度の式は3行で終わります。合わないのはたいてい式ではなく、Dに入れる値のほうです。旋盤とフライスの違い、端面、ボールエンドミルの実効径までまとめます。カテゴリ 加工・段取り
検査費はいくら乗るのか|全数と抜取りで1個368円変わる検査費は「検査個数 × 検査時間 × 検査チャージ」で出ます。同じ部品で全数・抜取り・初品のみを並べると、1個あたり12円から412円まで動きました。測定機のチャージを入れ忘れると、100個で15,450円安く出ます。カテゴリ 見積もり・原価
加工時間は計算で出るのか|制御装置の推定が1割短い理由1回の切削の時間は工具メーカーが無料で出してくれます。問題はその先です。1個ぶんの加工時間は制御装置でも推定できますが、加減速と工具交換が入らないぶん実際より短く出ます。その1割が金額でいくらになるかまで計算しました。カテゴリ 見積もり・原価
下請法(取適法)のやり直し・返品|費用を請求できる範囲図面変更による作り直し、検収後の返品、無償の手直し。取適法(旧・下請法)が禁じているのは「費用を負担しないこと」です。返品が認められない場合と、やり直し1回にいくらかかるかを、段取りまで含めて計算しました。カテゴリ 法令・制度
人件費は1時間いくら?|月給を時間で割ると4割足りない見積もりに使う人件費の時間単価の出し方です。月給を労働時間で割るだけでは足りません。賞与・法定福利費・その他を入れると4割変わります。機械チャージには稼働率を掛けるのに、人件費には掛けてはいけない理由も。カテゴリ 見積もり・原価
面粗度は送りの2乗で効く|理論粗さが計算どおりに出ない理由旋削の理論粗さは送りと刃先Rだけで決まります。送りは2乗、刃先Rは1乗。ただし実際は理論値より悪い側にしか外れません。刃先Rを大きくすると逆に悪くなる場合があること、そして面粗度の指示が原価をいくら動かすかまで。カテゴリ 加工・段取り
工具の突き出しは、たわみに3乗で効く|L/D と原価の関係切削条件は合っているのに寸法が出ない。原因が工具のたわみのことがあります。突き出しは3乗、径は4乗で効くので、少し伸ばしただけで急に暴れます。同じL/Dでも細い方がたわむ理由と、超硬バーと鋼バーの差、そして原価にどう跳ね返るかまで。カテゴリ 加工・段取り
カタログの切削条件をそのまま使えない理由工具メーカーの推奨条件どおりに入れたのに工具が持たない。カタログ値は剛性・クランプ・クーラントが整った状態の数字です。突き出し量・クーラント・チャッキングで何が変わるか、そして条件を変えると原価がどう動くかまで。カテゴリ 加工・段取り
材料費の出し方|切代・つかみ代・端材をどう扱うか材料費は重量×キロ単価で出ますが、図面の仕上がり寸法で計算すると足りません。切代・つかみ代・端材をどう扱うかで金額が変わります。同じ部品で寸法の取り方を変えて、いくら違うかを数字で示します。カテゴリ 見積もり・原価
機械チャージの計算方法|何を含めて、何を含めないか機械チャージは年間固定費を年間実稼働時間で割って出します。式は単純ですが、迷うのは中身の方です。工具費・電力・人件費を含めるかどうかで数字が変わります。稼働率で答えがどう動くかも数字で示します。カテゴリ 見積もり・原価
加工の見積もりの出し方|3つの箱に分けて考える金属加工の見積もりを、材料費・加工費・段取り費・検査費・外注費に分けて出す手順です。個数で増えるもの、ロットに1回のもの、外に出すものの3つに仕分ければ、あとは足すだけになります。実際の部品で最後まで計算します。カテゴリ 見積もり・原価
見積もりで赤字になりやすい5つの抜け加工の見積もりが赤字になるのは、安く出したからとは限りません。段取り費・検査費・不良の見込み・プログラム作成・治具。抜けやすい5つを、同じ部品で「抜けたまま」と「全部入れた」の金額を並べて確かめます。カテゴリ 見積もり・原価
S45CとSCM435の違い|見積もりで何が変わるか図面の材質がS45CからSCM435に変わると、見積もりのどこが動くのかをまとめます。材料単価・加工条件・工具寿命・熱処理の指定。設計の選び方ではなく、加工を受ける側から見た違いです。カテゴリ 材料・工具
段取り時間は原価にどう入れる?|機械チャージを乗せるかどうか段取り中に機械チャージを乗せるかどうかは、意見が分かれています。分かれる理由は「機械チャージに何を入れたか」にあります。固定費と変動費を分ければ、両方の言い分が同時に成り立ちます。数字で確かめます。カテゴリ 見積もり・原価
小ロットで単価が高くなる理由|段取り費の按分を数字で見る小ロットの単価が高くなるのは、ロットに1回だけかかる費用を少ない個数で割るためです。同じ部品で数量だけ変えて、1個から1,000個まで金額を並べました。段取り費・プログラム作成・治具がどう効くかを数字で示します。カテゴリ 見積もり・原価
旋盤のテーパー加工|3つの削り方と、当たりの見方旋盤でテーパーを削る方法を、複式刃物台・心押し台のオフセット・NCの3つに分けて解説します。角度を半分にする理由、削った後の確かめ方、光明丹の鉛についてまで。カテゴリ 加工・段取り
機械チャージの相場はいくら?他社の数字が見えない理由機械チャージの相場を公開情報から整理し、なぜ数字に幅があるのかを解説します。他社のチャージは構造的に見えないため、見積もり金額の差はチャージの差とは限りません。自社で出す方法まで。カテゴリ 見積もり・原価
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